睡眠時無呼吸の心配はございませんか?
予約受付中です!

 睡眠時無呼吸の検査が手軽にできるようになりました。保険適用できます。簡単な機械をご自宅で装着し翌日お持ち下さい。約1週間後には結果がでます。もし、睡眠時無呼吸の診断がついた方は、CPAPという治療を始めることも可能ですし、これももちろん当院でできますし保険適用可能です。

 当院の職員や家族で試みたところ、検査施行7名中3名が重度の無呼吸症候群の診断がついてしまいました。確かにいびきがひどく、日中眠いとの訴えはありましたが、驚きの結果です。早々に治療開始です。

 不安な方はまず、右記にチェックリストがございますのでなさってみて下さい。放置すると、命に関わる睡眠時無呼吸です。可能性のある方は是非検査をお受け下さい。窓口でお申し込みを受け付けております。

(所長)

Epworth Sleepiness Scale (ESS)
 以下の8つの状況において、次の4つの段階で睡眠を評価する方法もあります。
 それぞれの評価点数の合計が11点以上だと睡眠時無呼吸症候群の疑いが強いと考えられます。
点 数
(1)座って読書しているとき 0 1 2 3
(2)テレビを見ているとき 0 1 2 3
(3)人がたくさんいる場所で座って何もしていないとき
  (たとえば会議中や映画をみているときなど)
0 1 2 3

(4)車に乗せてもらっているとき(1時間くらい) 0 1 2 3
(5)午後横になって休憩しているとき 0 1 2 3
(6)座って誰かと話しているとき 0 1 2 3
(7)昼食後静かに座っているとき 0 1 2 3
(8)運転中、渋滞や信号待ちでとまっているとき 0 1 2 3

0点:決して眠くならない
1点:まれに眠くなるときがある
2点:時々眠くなる
3点:眠くなることが多い